第33回かがわけん科学体験フェスティバルに出展
第33回かがわけん科学体験フェスティバルに造形?メディアデザインコースの現象デザイン研究室(北村研)がブースを出展しました。かがわけん科学体験フェスティバルは,主として香川県内の児童?生徒の科学や技術への関心を高めるとともに様々な体験を通して人間成長をはかることを目的にしています。平成5年から毎年開催されており、来場者数が3,000名程度の年中行事として定着しています。 33回目を迎える今年度は、香川大学幸町北キャンパスで29の高校?大学?企業等がブースを企画し、エントリー審査を経て出展しました。
現象デザイン研究室のブースは『きみの前を歩くメディアアートの作り方』というテーマで出展しました。ブースでは、自分で作った人型の作品が、デジタル世界で歩いている様子を大画面で楽しめるようにしていました。作品をスキャンしたり、スキャンしたデータに骨組みをつけたりするなど、歩かせるまでの過程も見せていました。さらに,自分で作った作品は持ち帰れるようにし、ブースのインスタグラムに歩いている様子を投稿することで、お家に帰ってからもメディアアートが楽しめるようになっています。また、このシステムがどのような仕組みになっているのか、熱心に質問してくれたり、興味をもってくれたりした子どもたちもいました。1日限りのイベントでしたが、参加組数(1組あたり1~3名)は55組を超え、大盛況でした。
子供たちがつくった作品が、デジタル世界で歩いている様子は以下のサイトから見ることができます。
https://www.instagram.com/nakama.aruku_1109
イベント名:第33回かがわけん科学体験フェスティバル
公式サイト:https://www.ed.kagawa-u.ac.jp/~k-festa/index.html
開催日時:2025年11月9日9:00-16:00
『きみの前を歩くメディアアートの作り方』ブース実行委員:豊平昌伸、新田宗史、丸岡宙央、上原睦、小西亜衣子、田中希和、大島郁織、對馬寛乃、横田沙羅、大野真誇、早川翔大
指導教員:北村尊義












